今年の干支である「午」を動物に当てはめると「馬」になります。
馬にちなんだ故事ことわざはいくつもありますが、座右の銘にあげる人が多い故事成語といえば「人間万事塞翁が馬」でしょう。
幸せと不幸せは予測のしようがないというたとえで、だから目の前のことに一喜一憂しても仕方ないというわけです。せっかくなので語源をご紹介します。
ある老人が大事にしていた馬が逃げてしまい、気の毒に思った近所の人が老人をなぐさめると「これが不幸とは限らない」と平然としています。しばらくして逃げ出した馬が立派な馬を連れて帰ってきたので近所の人がお祝いに行くと、今度は「これが幸福とは限らない」と老人は言います。
息子がその馬で落馬して骨折したときも、老人はお見舞いに来てくれた近所の人にまたしても「これが不幸とは限らない」と言うのです。
1年後、大きな戦争が起こりました。大勢の若者が犠牲になった中、老人の息子は無事でした。落馬による骨折で足を悪くしたので兵役を免れたのです。ただ、これが幸福とも限りません。
こんな実話もあります。小さい頃から「点描」(小さな点で作品を描く画法)で絵を描いていたフィル・ハンセン少年は、点描のやりすぎで手が震える病気になり、思うような「点」が描けなくなってしまいました。
そのため泣く泣くサラリーマンになりました。しかし、どうしても芸術家になる夢をあきらめきれなかったフィルはある日、手の震えに任せた「点」のようなもので見事な作品を描き上げました。
X線技師として働きながら、今ではマルチメディアアーティストとしても活躍しているフィルは言います。「制約があるほうが創造力を発揮できる」と。
ところで、馬の瞳孔は横長で、顔の左右に目がついているので視野は350度にも及びます。
真後ろ以外を見渡せる馬のようにはいかないとしても、できるだけ広い視野を持って商売にのぞみたいものですね。人生、何が幸いするかわかりません。
目の前の小さなことに一喜一憂せず今年も邁進していきましょう!
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